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2026/10/14
インプラントの費用|1本あたりの内訳と、追加費用が発生する条件

歯を失った箇所の治療としてインプラントを提案された、あるいはご自身で調べ始めたときに、最初に直面するのが費用の問題です。
「1本40〜60万円」という金額はよく見かけますが、「なぜこれほど幅があるのか」「自分の場合はいくらになるのか」が分からないまま検討を進めるのは不安かと思います。
結論からお伝えすると、インプラントの費用は「インプラント体(人工歯根)」と「被せ物(上部構造)」という2つの費用を合わせたものです。 片方だけの金額を見て他院と比較しても、正確な判断はできません。
当院の場合、インプラント体(人工歯根・アバットメント費用を含む)が297,000円(税込)、被せ物(上部構造・ジルコニア)が110,000円(税込)で、1本あたりの合計は407,000円(税込)です。このほか、事前の精密検査・診断料33,000円(税込)と手術前準備費用77,000円(税込)、必要の際は麻酔管理料110,000円(税込)が別途かかります。
そのうえで、骨の状態によっては追加の処置が必要になる場合があります。どのような条件で追加費用が発生するのかについても、この記事で分かりやすく整理します。
この記事でわかること
- 費用の内訳と、なぜ2つに分かれるのか
- 追加費用が発生する条件
- 保険・医療費控除の扱いと、長期で見た費用の考え方
インプラント費用の内訳は大きく2つです

インプラントは、1つの部品ではありません。役割の違う複数の部品を組み合わせて作ります。
フィクスチャー(人工歯根)|骨に埋める部分
顎の骨に埋め込む、ネジのような形の部品です。歯でいえば根っこにあたる部分で、外からは見えません。
チタンなどの金属で作られており、骨と結合することで土台になります。この結合を待つ期間が必要なため、治療完了までに数か月かかります。
上部構造(被せ物)|歯として見える部分
インプラント体の上に装着する、人工の歯の形をした部分です。実際に物を噛む役割を担い、見た目の審美性にも直接関わります。
セラミックやジルコニアなど、材料によって費用が変わります。
アバットメント|2つをつなぐ部品
フィクスチャーと上部構造を連結する部品です。医院によって、フィクスチャーの費用に含まれる場合と、別に計上される場合があります。
見積もりを比べるときは、この部品がどちらに含まれているかを確認してください。 含まれ方が違うと、同じ金額でも内容が変わります。
当院の費用
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| フィクスチャー(人工歯根) | 297,000円 / 1本 |
| 上部構造(ジルコニア) | 110,000円 / 1本 |
| 合計 | 407,000円 / 1本 |
すべて自由診療(保険適用外)・税込です。上記の合計には、精密検査・診断料(33,000円・税込)と手術前準備費用(77,000円・税込)は含まれず、別途かかります。また、必要の際は麻酔管理料(110,000円・税込)がかかります。
インプラントオーバーデンチャーの場合
入れ歯をインプラントで固定する「インプラントオーバーデンチャー」は、費用の内訳が異なります。総入れ歯の裏側に専用の金具を付け、2本以上のインプラントにホックで留めるように連結して固定する方法で、入れ歯は取り外しができます。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| フィクスチャー(オーバーデンチャー用) | 218,000円 / 1本 |
| ロケーター | 55,000円 / 1本 |
| オーバーデンチャー用義歯 | 165,000円〜 / 1装置 |
| 上顎フルインプラント(オーバーデンチャータイプ) | 1,500,000円(セット料金) |
| 下顎フルインプラント(オーバーデンチャータイプ) | 1,200,000円(セット料金) |
すべて自由診療(保険適用外)・税込です。上顎・下顎のフルインプラント(オーバーデンチャータイプ)はセット料金で、埋入するインプラントの本数によって金額は変わりません(精密検査・診断料のみ別途かかります)。1本ずつ組み合わせる場合の総額は、インプラントの本数や入れ歯の設計によって変わるため、検査のうえでご案内します。
市場の相場と、当院の位置
一般に、インプラント1本あたりの費用は40〜60万円が相場とされています。この金額には通常、次のものが含まれています。
| インプラント費用項目 | 内容 |
|---|---|
| 検査・診断料 | レントゲン、CT撮影、診断 |
| フィクスチャー | 人工歯根 |
| アバットメント | 連結部品 |
| 上部構造 | 被せ物 |
| 手術費用 | 埋入手術 |
当院の407,000円(税込)は、フィクスチャーと上部構造の合計です。上の表にある検査・診断料は含まれておらず、事前の精密検査・診断料33,000円(税込)が別途かかります。また、表にはない手術前準備費用77,000円(税込)も別途かかり、インプラント治療で必ず必要になる費用です。
なお、金額だけで医院を選ぶことはおすすめしません。相場より安い場合は含まれる項目が少ない可能性があり、逆に高い場合は保証内容や事前の検査・誘導装置(ガイド)の費用が手厚く含まれていることがあります。何が含まれているかを揃えて比べることが必要です。また、使用しているインプラントメーカーとその器材を含めた安全性や手術を行う歯科医師の経験などへの信頼も加味して選ぶことをお勧めします。
追加費用が発生する条件
自由診療で最も不安なのは、最初に提示された金額が最終的な総額になるのかという点かと思います。
インプラントでは、口の中の状態によって追加の処置が必要になることがあります。主な条件を整理します。
骨が足りない場合の骨造成
インプラントは顎の骨に埋め込むため、十分な骨の厚みと高さが必要です。歯を失ってから時間が経つと、その部分の骨は痩せていきます。
骨が足りない場合、骨を増やす処置(骨造成)を先に行うことがあります。
| 処置の名称 | 主に行う場面 |
|---|---|
| GBR(骨誘導再生法) | 骨の幅や高さが不足している場合 |
| ソケットリフト | 上顎の奥歯で、骨の高さがやや不足している場合 |
| サイナスリフト | 上顎の奥歯で、骨の高さが大きく不足している場合 |
一般的な相場は50,000〜200,000円(税込)程度とされ、方法と範囲によって変動します。
当院での骨造成費用については、事前にお口の状態をしっかりと検査したうえで個別にご案内しております。骨の状況に不安がある方は、初診時のご相談の際にお尋ねください。
その他に発生しうるもの
| 項目 | 必要になる場面 |
|---|---|
| サージカルガイド | 埋入位置の精度を高めるための装置を使う場合 |
| 仮歯の作製・調整 | 治療期間中に見た目や噛み合わせを補う場合 |
| 特殊なアバットメント | 標準の部品では対応できない形状の場合 |
| 抜歯 | 残っている歯根を先に抜く必要がある場合 |
| むし歯・歯周病の治療 | 口の中に治療が必要な箇所がある場合 |
むし歯や歯周病がある状態のままインプラントを入れると、感染のリスクが高まり長持ちしません。周囲の歯や歯ぐきの状態を整えることが優先となります。なお、これら事前治療の多くは保険診療の範囲でも行えますが、全体的な通院回数や期間は増えることになります。
複数の歯を失っている場合
ここまでは1本あたりの話をしてきました。複数の歯を失っている場合、費用の考え方が変わります。
単純に本数分を掛け算するとは限りません。失った歯が隣り合っている場合、すべての位置にフィクスチャーを埋め込むのではなく、本数を減らして被せ物でつなぐ方法が検討されることがあります。
| 状況 | 費用の考え方 |
|---|---|
| 1本だけ失っている | フィクスチャー1本+上部構造1本 |
| 離れた位置に複数本 | それぞれに1本ずつ必要になります |
| 隣り合って複数本 | フィクスチャーの本数を減らせる場合があります |
どの方法が適しているかは、失った歯の位置と本数、骨の状態によって変わります。 本数が増えるほど総額は上がりますので、検査のうえで具体的な計画と費用をご確認ください。
歯を失ってから時間が経つと、費用が上がることがあります
見落とされやすい重要な点です。
歯を失った部分の骨は、噛む力が伝わらなくなることで、時間とともに痩せていく傾向があります。骨が大きく減ってしまうと、インプラントを安全に埋め込むための骨造成が必要となりやすくなります。
つまり、抜歯から時間が経つほど、骨造成が必要になる可能性が高まります。 その分、費用も期間も増えます。
| タイミング | 一般的な傾向 |
|---|---|
| 抜歯後まもなく | 骨の状態が保たれていることが多いとされています |
| 時間が経過した後 | 骨が痩せ、追加処置が必要になる場合があります |
「いつか考えよう」と先送りにすると、選択肢が狭まることがあります。 迷っている段階でも、まず現在の骨の状態を確認しておくと、判断の材料になります。
なお、これは急かすための説明ではありません。インプラント以外を選ぶ場合でも、失った部分を放置すると周りの歯が動くなどの影響が出ることがあります。 どの方法にするかは別として、一度状態を確認されることをおすすめします。
上部構造の材料と費用
当院では、インプラントの上部構造(被せ物)にジルコニアを使用しており、費用は1本110,000円(税込)です。
治療の流れと、費用が発生するタイミング
総額だけでなく、どの段階でお支払いが発生するのかも気になる点かと思います。
一般的に、インプラント治療はおおまかに次の順で進みます。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 1. 検査・診断 | レントゲン、CT撮影、治療計画の説明 |
| 2. 前処置(必要な場合) | むし歯・歯周病の治療、抜歯、骨造成 |
| 3. 埋入手術 | フィクスチャーを骨に埋め込みます |
| 4. 治癒期間 | 骨と結合するのを待ちます(数か月) |
| 5. 上部構造の作製・装着 | 型を取り、被せ物を作って取り付けます |
| 6. メンテナンス | 定期的な確認とクリーニング |
費用の支払い方法や時期は医院によって異なります。 一括か、段階ごとの分割かによって、準備の仕方が変わります。当院での取り扱いについてはお問い合わせからご確認ください。
保険は使えるのか
インプラント治療は、原則として自由診療(全額自己負担)です。
健康保険は、病気やけがの治療に対して適用される制度です。歯を失った部分を補う方法としては、保険診療で入れ歯やブリッジが選べます。インプラントはこれらより機能面で優れる場合がありますが、保険が想定する標準的な治療の範囲外とされています。
なお、生まれつきの疾患や事故・外傷によって広範囲に顎の骨を失った場合など、法令で定められたごく一部の特殊な症例では保険適用となる制度が存在します。ただし、当院での適用可否については診察のうえ判断しますので、該当する可能性がある方はご相談ください。
医療費控除について
医療費控除は、1年間(1月〜12月)に支払った医療費が一定額(一般的に10万円)を超えた場合に、確定申告を行うことで所得税や住民税の負担が軽減される制度です。
国税庁は、歯の治療費について次のように示しています。
同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化するための費用は、医療費控除の対象になりません
出典:No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例(国税庁)
裏を返せば、容ぼうを美化するためではなく、失った歯の機能を回復するための治療であれば、対象になりえます。 インプラント治療は後者にあたると考えられます。
ただし、同じ資料には「その病状などに応じて一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額」が対象という考え方も示されています。 個別の判断については税務署にご確認ください。
ただし、次の点にご注意ください。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 還付額は所得によって変わります | 所得税率によって手元に戻る金額は異なります |
| 対象になるのは支払った年の分 | 年をまたぐ治療の場合、実際に支払った年の領収書が対象となります |
| 領収書の保管が必要です | 確定申告時に必要となるため大切に保管してください |
| 通院の交通費も対象になる場合があります | 電車やバスなどの公共交通機関の運賃も合算可能です |
具体的な還付額は、ご自身の所得と医療費の総額によって決まります。 詳しくは国税庁の案内をご確認いただくか、税務署にご相談ください。
入れ歯・ブリッジとの費用の考え方

歯を失った部分を補う方法は、インプラントだけではありません。当院では入れ歯・ブリッジにも対応しています。
初期費用のみを比較するとインプラントが最も高額になりますが、それぞれ特徴が異なります。
| インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 高い(自由診療) | 保険適用の選択肢あり | 保険適用の選択肢あり |
| 周りの歯への影響 | 削らない 負担がかからない | 両隣の健康な歯を削ります(負担が大きい) | 留め金をかける歯に負担がかかります |
| 手術 | 必要 | 不要 | 不要 |
| メンテナンス | 定期的な通院が必要 | 定期的な通院が必要 | 定期的な調整が必要 |
| 作り直しの可能性 | 状態により可能性あり | 状態により可能性あり | 状態により可能性あり |
インプラントは周囲の健康な歯を削らずに独立して機能するメリットがありますが、外科手術と一定の費用が必要です。ブリッジは違和感が少ないものの両隣の歯を削る必要があり、入れ歯は手軽ですが装着感の慣れが必要です。費用面だけでなく、将来的なお口全体の健康を見据えて選択することが大切です。
維持にかかる費用も見ておく
インプラントは入れて終わりではありません。ご自身の歯と同様に定期的なメンテナンスが必要で、そのたびに費用がかかります。
インプラントの周りに炎症が起きると(インプラント周囲炎)、進行して脱落することがあります。これを防ぐために、定期的な確認とクリーニングが欠かせません。
長い目で見た費用を考えるときは、この維持費も含めてください。メンテナンスの詳細については[インプラントのデメリットについての記事]で扱っています。
自由診療としてのリスク・副作用
治療を行うにあたっては、メリットだけでなくリスクや副作用についてもしっかり把握していただく必要があります。
治療内容:顎の骨にフィクスチャー(人工歯根)を埋入し、骨と結合した後に上部構造(被せ物)を装着して、失った歯の機能を回復します。
主なリスク・起こりうること
- 外科手術のため、術後に腫れ・痛み・出血・内出血が生じることがあります
- 術後感染が起こることがあります
- 埋入部位によっては、神経や上顎洞に関わるリスクがあります
- まれに、フィクスチャーが骨と結合しないことがあります
- 入れたあとにインプラント周囲炎が起こることがあり、進行するとインプラントが脱落することがあります
- 定期的なメンテナンスが継続して必要です
- 上部構造の破損やネジのゆるみが起こることがあり、修理に費用がかかります
- 骨の量、歯周病、喫煙、全身疾患の状況によっては、適応とならない場合があります
各リスクの詳細と対処については[インプラントのデメリットについての記事]で扱っています。
見積もりで確認したいこと
複数の歯科医院で費用を比較する際は、以下の項目が含まれているかを確認し、条件を揃えて比較してください。表示価格が安く見えても、含まれていない項目が多ければ、最終的な負担は変わります。
| 確認すること | なぜ必要か |
|---|---|
| アバットメントは含まれているか | 含まれ方によって総額が変わります |
| 検査・診断料は含まれているか | CT撮影が別料金の場合があります |
| 骨造成が必要か、必要ならいくらか | 最も大きな追加費用になりえます |
| 仮歯の費用は含まれているか | 治療期間中に必要になる場合があります |
| 上部構造の材料と費用 | 材料によって金額が変わります |
| 保証はあるか、条件は何か | 医院により内容が異なります |
| メンテナンスの頻度と費用 | 維持にかかる費用の見通しが立ちます |
よくある質問
Q. 1本407,000円(税込)が最終的な総額ですか。
A. 407,000円は、フィクスチャーと上部構造の合計です。骨の状態によって骨造成などの追加処置が必要になる場合があり、その費用は別途となります。検査のうえでご案内します。このほか、事前の精密検査・診断料 33,000円(税込)と手術前準備費用 77,000円(税込)が別途かかります。静脈内鎮静法を行う場合は、その費用 110,000円(税込)も別途かかります。
Q. 骨が足りない場合、費用はいくら増えますか。
A. 必要な処置の種類と範囲によって変わります。当院では検査のうえで個別にご案内していますので、初診相談の際にお尋ねください。
Q. 医療費控除でいくら戻りますか。
A. 所得と医療費の総額によって変わるため、一律の金額はお答えできません。国税庁の案内をご確認いただくか、税務署にご相談ください。当院のホームページでも、医療費控除で戻る金額の目安をシミュレーションできます(https://mdc-s.com/deduction/#tool)。
Q. 分割払いはできますか。
A. はい、可能です。インプラント治療の場合、現金やクレジットカード、銀行振込での一括払いに加え、治療の進捗に合わせて段階的にお支払いいただく分割方法(術前説明時に6割、仮歯セット時に2割、上部構造セット時に2割)やデンタルローンによる月々の分割払いもご用意しております。お支払いプランの詳細はカウンセリング時にご相談ください。
Q. 治療期間中、歯がない状態で過ごすことになりますか。
A. 治療の段階や部位によっては、仮歯を入れて見た目や噛み合わせを補うことがあります。当院では仮歯の費用が治療費に含まれています。
Q. 安いインプラントと高いインプラントは何が違うのですか。
A. 含まれる項目(検査費用、アバットメント、仮歯など)が異なる場合があります。また上部構造の材料や、保証の内容にも違いがあります。金額だけでなく、何が含まれているかを揃えて比べてください。
Q. 入れ歯やブリッジのほうが安いのに、なぜインプラントを選ぶ人がいるのですか。
A. 周りの歯を削らずに済むため負担をかけることが無いこと、取り外しの必要がないことなどが理由に挙げられます。ただし外科手術が必要で費用も高くなります。どれが適しているかは、失った歯の位置や本数、周りの歯の状態によって変わります。
まとめ
- インプラントの費用はフィクスチャー(人工歯根)+上部構造(被せ物)の合計です
- 当院の標準費用は1本あたり合計407,000円(税込・自由診療)です(検査、診断料および手術前準備費用等は別途かかります)
- 市場の相場は1本40〜60万円程度とされています
- 骨が足りない場合、骨造成の追加費用が発生します。当院の費用は検査のうえ個別にご案内します
- むし歯・歯周病がある場合は先に治療が必要で、通院回数と期間が増えます
- 原則として保険は適用されませんが、治療目的であれば医療費控除の対象になりえます(還付額は所得により変わります)
- 入れ歯・ブリッジとは引き受けるものが違います。費用だけで選ぶものではありません
- 維持にかかる費用も含めて考えてください
インプラント治療の詳細はインプラント専門サイト、料金は料金案内をご覧ください。ご相談はお問い合わせから承っています。
監修者
院長:國分 直樹(こくぶん なおき)
参考文献
- No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例(国税庁)
- 歯科インプラント治療指針(日本歯科医学会編・平成25年3月/厚生労働省サイト掲載)