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2026/10/05

歯医者さんがおすすめする食育



秋の味覚をおいしく楽しもう!食べやすくする調理の工夫

秋は、ごぼうやきのこなど、旬の味覚を楽しめる季節です。
歯ごたえや食感もおいしさのひとつですが、食材によっては食べにくいと感じることもあります。

今回は、お口の「食べにくさ」に気づいたときのポイントと、秋の味覚をおいしく楽しむための調理の工夫をご紹介します。


最近の「食べにくさ」はお口を見直すきっかけにも

食材によって食べにくさを感じることはありますが、以前は食べられていたものが食べにくくなった場合は、お口の変化にも目を向けてみましょう。
たとえば、次のような変化はありませんか?


⚫︎硬いものが噛みにくくなった
⚫︎以前より食べにくいものが増えた
⚫︎食事に時間がかかるようになった


噛みにくさには、むし歯や歯周病、歯の欠損、入れ歯の不具合などが関係していることもあります。
「最近、食べにくくなった」と感じる変化が続く場合は、そのままにせず歯科医院で相談しましょう。


食材の「食べにくさ」は調理の工夫で変えられる

食材の硬さや繊維、弾力などが気になるときは、食材の特徴に合わせて切り方や加熱方法を工夫してみましょう。

食材の例調理の工夫
ごぼう・れんこんなど細かく刻む、薄く切る、やわらかく加熱する
きのこ類など食べやすい大きさに切る
肉類ひき肉を使う、繊維を断つように切る、やわらかく煮込む

食材の特徴に合わせて調理方法を工夫すれば、食事の選択肢を広げられます。
無理なく取り入れられる方法から試してみましょう。


おすすめレシピ|ごぼうときのこの和風キーマカレー

秋が旬のごぼうときのこを使った、和風キーマカレーをご紹介します。
ごぼうやきのこを細かく刻み、じっくり煮込んで仕上げます。
味噌としょうゆのコクが効いた、秋にぴったりの一品です。


材料(2〜3人分)
⚫︎ごぼう:1/2本(約80g)
⚫︎しめじ:1/2パック(約50g)
⚫︎玉ねぎ:1/2個
⚫︎豚ひき肉:200g
⚫︎サラダ油:小さじ1
⚫︎カレー粉:大さじ1
⚫︎ごはん:適量


【A】
⚫︎水:150ml
⚫︎ケチャップ:大さじ2
⚫︎しょうゆ:大さじ1
⚫︎味噌:小さじ1
⚫︎砂糖:小さじ1/2


【作り方】
①ごぼうはよく洗って細かく刻み、水にさっとさらして水気を切ります。しめじと玉ねぎも細かく刻みます。【A】は混ぜ合わせておきます。
②フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎとごぼうを炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、しめじと豚ひき肉を加えてさらに炒めます。
③ひき肉に火が通ったらカレー粉を加え、全体になじむまで炒めます。
④【A】を加えて混ぜ、弱めの中火で10〜15分ほど煮込みます。
⑤ごぼうが食べやすいやわらかさになり、水分がほどよく飛んだら火を止め、ごはんと一緒に盛り付けて完成です。



歯科ワンポイント☝️

食べにくい食材は調理方法をひと工夫しましょう。
ごぼうやきのこは、細かく刻むことで食べやすさを調整できます。

おいしく食べるためには、しっかり噛めるお口を保つことも大切です。
むし歯や歯周病、歯の欠損などは、噛みにくさにつながることがあります。
毎日のケアと定期的な歯科受診で、お口の健康を守りながら食事を楽しみましょう。


<まとめ>調理を工夫して秋の味覚を楽しもう

食材によって食べにくさを感じるときは、切り方や加熱方法などを工夫することで、食べやすくなることがあります。
旬の食材を上手に取り入れて、秋の食事を楽しみましょう。

一方、以前より噛みにくくなったなど、お口の変化が続く場合は、歯科医院へ相談しましょう。


【参考記事】

厚生労働省「口腔機能の健康への影響」
日本歯科医師会「お口のなんでも相談 オーラルフレイル」
厚生労働省「歯・口の機能」

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